「やる気が出ない」は怠けではない。ー1月後半の中1・中2に起きていることー

住吉本部校

1月も後半に入り、
中学1・2年生の保護者の方から、

「最近、家でほとんど勉強しない」
「声をかけても反応が悪い」

といったご相談を受けることが増えてきました。

学年末テストが近づくこの時期、
「このままで大丈夫なのだろうか」
と不安になるのは当然だと思います。

ただ、まず知っておいていただきたいのは、
1月後半にやる気が落ちるのは、多くの中学生に共通して見られる状態だということです。


なぜ1月後半はやる気が出にくいのか

中1・中2にとって、3学期は少し難しい時期です。

冬休みが終わり、学校生活のリズムが戻ったばかり。
寒さや疲れも重なり、体力的にも気持ち的にも余裕がなくなりやすい時期です。

さらに、学年末テストが視野に入ってくる一方で、
「そろそろやらないといけない」と思いながらも、
まだ本気モードに切り替えきれない生徒も多くいます。

この
「分かってはいるけれど、動けない」
という状態が、やる気がないように見えてしまう原因です。


「やる気がない」のではなく、動き方が分からない

塾で中1・中2の生徒と話していると、

「何から手をつけたらいいか分からない」
「やっても点数が上がる気がしない」

といった声をよく聞きます。

決して何も考えていないわけではありません。
多くの場合、どう始めればいいか分からず、止まってしまっている状態です。

このタイミングで強く叱ったり、結果だけを求めてしまうと、
かえって動きづらくなってしまうこともあります。


この時期に大切なのは、量より「ペース」

1月後半から学年末までの時期は、
一気に勉強量を増やすことよりも、
勉強するペースを整えることが大切です。

・短時間でも、毎日ゼロにしない
・「どこまで進んだか」より「机に向かったか」を見る
・完璧を求めすぎない

「今日は30分だけでもやったね」
その一言が、次の行動につながることも少なくありません。


創心館では、この時期をどう考えているか

創心館では、中1・中2のこの時期を
学年末に向けた立て直しの期間と考えています。

できていないことを指摘するのではなく、
今の状態を整理し、
次に何をすればいいかを一緒に確認する。

そうすることで、
2月に入ってから少しずつエンジンがかかってくる生徒も多くいます。


最後に

やる気が出ない時期があること自体は、決して特別なことではありません。
大切なのは、その状態をどう受け止め、どう支えていくかです。

学年末テストに向けて、
今できることを一つずつ積み重ねていきましょう。

気になることがあれば、いつでもご相談ください。

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