高校生活、最初の成績でつまずく理由
1学期の成績を見て「思ったより厳しい」
高校に入学して約3か月が経ちます。
新しい友達、部活、学校生活にも少しずつ慣れた頃に、1学期の成績表が返ってきます。
💬「中学のときはそこそこ取れていたのに、点数が思ったより悪かった」
💬「課題は出したのに成績が低い」
6月度の保護者懇談の際に保護者の方からも、「この成績で大丈夫なのか💦」と不安の声を多くいただきます。
高校の定期テストは中学と全く別物📖
高校の定期テストは、中学とはまったく違います。
進度が速く、範囲が広い。暗記だけでは対応できない応用力を問われる問題も増えます。
実際に、
英語:文法が急に難しくなって解けない
数学:公式を覚えたつもりでも応用ができない
理科:ノートを写しても理解できていなかった
という生徒さんも少なくありません。
平均点が40点~50点台やなかには平均点が欠点だというテストもあり、「思ったより周りもできていないから大丈夫」と油断しやすいのも落とし穴です。
高校1年生の夏が「分かれ道」になる
夏休みは最大の取り戻しチャンス⚖️
1学期のつまずきを解消する最大のチャンスが夏休みです。
授業が止まるこの期間は、自分のペースで苦手を洗い出し、解決することができます。
逆に「まあ大丈夫」と流してしまうと、2学期以降は範囲も難易度も上がり、取り戻すのが大変になります。
高校1年生の夏は、勉強スタイルを中学仕様から「高校生仕様」にアップデートする時期です。
「わからないを放置しない」
→ 例えば、授業中に聞き逃した公式を自分で調べたり、塾で質問する習慣をつける。
「自分で計画を立てる」
→ 1週間単位で復習のスケジュールを立て、部活との両立を工夫する。
「質問して解決する」
→ 学校や塾で「こんな初歩的なこと聞いていいのかな」と思わずに、早めに疑問を解消する。
これらを習慣にできるかが勝負です。
こんな声をよく聞きます
実際に、春に卒塾して自分で頑張ってみたけれど、1学期を終えて戻ってくる生徒さんも少なくありません。
「やっぱり高校は一人だと厳しかった」
「家だとスマホを触ってしまって勉強にならない」
「わからないところをすぐ質問できるのがありがたい」
夏からでもまだ間に合います。むしろ今が一番大事な時期です。
創心館の具体的サポート内容
高校生は完全個別指導で手厚いサポート
当塾では、高校生の指導は【完全個別指導】で行っています。
学校ごとの進度に合わせて授業を設計
→ 例:進学校の数学I・Aを先取りしたい、英語表現の文法だけ復習したい
1学期のつまずきポイントをピンポイントで復習
→ 例:数I二次関数の計算ミスを徹底トレーニング
2学期の先取り学習を計画的に進行
→ 例:夏のうちに英語構文をマスターして2学期の長文をラクに
など、生徒一人ひとりの課題を徹底的に分析し、講師がマンツーマンで対応します。
部活で忙しい生徒さんにも対応できるよう、スケジュールの調整も柔軟に行っています。
限られた時間を最大限に活用し、自分に合ったペースで学習を進められるのが個別指導の強みです。
集中できる自習室を完備🏠
「家だと勉強に集中できない」「わからないことをすぐに質問したい」そんな声に応え、自習室を完備しています。
静かで落ち着いた空間
→ 周りも集中しているからスマホを置いて本気モードに
いつでも講師に質問可能
→ 自習中に「これがわからない」を即解決
毎日の勉強習慣をサポート
→ 例:学校帰りにそのまま寄って課題を終わらせる
「授業以外の時間も自分の勉強を進めたい」という高校生を全力でサポートします。
最後に、この夏から一緒に変わろう
早めの一歩が大きな差を生む
高校1年生の成績は、将来の進路選択にも直結します。
推薦を狙う場合も、1年生の内申点が重要です。
だからこそ、「まだ1年生だから」と油断せず、この夏に土台を固めておくことが本当に大切です。
勉強も部活も友人関係も、高校生活を全力で楽しむために。
「このままで大丈夫かな」と思ったら、ぜひ一度ご相談ください。
私たちは、この夏を学びを立て直す時間に変えるために、全力でサポートいたします。