💬社会って暗記教科でしょ?
💬覚えるだけだから面白くない
こんな声をよく聞きます。たしかに、社会科には覚えるべき用語や年号がたくさん出てきますし、テストでも「知っていれば解ける」問題が多いのは事実です。
でも、それだけで終わらせてしまうのは非常にもったいないのです。
社会科は“覚えるだけ”じゃない!思考力が伸びる教科です
社会科に問われる「考える力」
近年の入試や定期テストでは、単なる知識の暗記では対応できない“思考型”の問題が増えています。
たとえば歴史。
「鎌倉幕府ができたのはいつか」だけでなく、「なぜ武士が力を持つようになったのか」「誰が得をして誰が損をしたのか」といった、背景や因果関係を考える力が必要です。
地理なら、「北海道でジャガイモが作られるのはなぜ?」「工業が発展した地域にはどんな共通点がある?」など、“理由を説明させる”問いが主流になっています。
覚えておしまいではなく、覚えたことを“つなげて”、そこから“考える”ことが、いまの社会科の本質のように思います。
社会科は「生きる力」を育てる教科
社会科の力は、机の上だけで終わりません。
政治、経済、国際情勢、環境問題など…
ニュースを理解し、自分の意見を持ち、人と対話する。そんな「社会を生きる力」は、まさに社会科での学びから生まれます。
将来、入試で小論文や面接があるときにも、「社会問題に対する自分の考えを語れる」ことが大きな強みになります。実際、大学入試や就職活動では「時事に強い子」「社会的視点を持つ子」が高く評価される傾向にあります。
そして、場合によっては授業外だけでなく教室外で「生きる力」を身につけることも大切になります。
都会で生活していてはなかなか”自然”を感じることも少ないかと思いますが、創心館では「生きる力プロジェクト」と題して自然と触れ合うイベントを実施しています。
小学3年生~中学1年生を対象に塾生はもちろん、塾生でない方でも参加可能な楽しいイベントになっておりますので是非お参加ください!
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創心館の社会科はこう教えています
覚えた知識を「つなげる」授業
社会の出来事は「点」ではなく「線」で理解することが大切です。たとえば、鎌倉幕府の成立を学んだら、「なぜその前に貴族の時代が終わりを迎えたのか」「その後の武士の世はどう続いたのか」と、前後の流れをつなげて理解します。単元をまたいだ関連づけで、“流れ”や“背景”を自然に身につけられます。
資料やグラフから「考える」習慣づけ
「グラフや表は見るだけでなく、“読み取る”もの」。たとえば、人口の推移グラフを見て「なぜこの年に急に減ったのか?」「この後どうなると思う?」と問いかけます。地理では雨温図、歴史では年表など、ビジュアルから自分なりの仮説を立てる力を育てています。
身近な話題と結びつける「問いかけ」
「選挙って行ったことある?」「この商品が海外で売れる理由は何だろう?」など、日常やニュースとつなげて社会の知識を再発見させます。たとえば『18歳で選挙権』というニュースを扱う中で、日本の政治制度や選挙の仕組みを実感をもって理解できるようにしています。
おわりに
社会は“考える教科”です。
社会は、覚えるだけの教科ではありません。
自分の頭で考え、他人と語り合い、将来の判断に役立てる――そんな深い力を育てる教科です。
もしお子さまが「社会は苦手」「つまらない」と感じているなら、それは“暗記だけ”で止まってしまっているのかもしれません。
視点を変えれば、社会はとても面白い。
創心館の授業で、ぜひそのおもしろさに出会ってみてください。
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