創心館パーソナル土佐堀校に通う中学3年生の塾生が、5月に実施された五ッ木模試にて
大阪府全体で215位という素晴らしい結果を出してくれました!
中学3年生にとって、五ッ木模試は「志望校合格の可能性を測るバロメーター」として非常に重要な位置づけです。その中でこの順位を出せたことは、本人の努力はもちろん、私たち講師陣にとっても大きな励みとなる快挙でした。




■ 入塾当初は「普通の成績」だった彼女が
今回、215位という結果を出した生徒が創心館パーソナルに入塾したのは、中学1年生の夏。
当時は決して「成績上位」と言えるような状況ではなく、英語の定期テストで60点台をとり、「このままではまずい」と感じて入塾を決めてくれました。
■ 創心館パーソナルで“勉強の習慣”を身につけた彼女
創心館パーソナルでは、ただ授業を受けるだけでなく「勉強の習慣を身につけること」も大切にしています。
彼女も通塾を重ねる中で、少しずつ学習への向き合い方が変わっていきました。
はじめは「家だとついダラダラしてしまう…」と話していた彼女でしたが、塾での自習のやり方を学び、分からないところをすぐに質問できる環境に身を置くことで、「勉強=苦手なもの」から「できるようになる実感が持てるもの」へと意識が変化していったのです。
気づけば、塾での自習日も自然と増え、毎日の生活の中に“勉強する時間”が当たり前のように組み込まれるようになっていました。
■ “自分ごと”として模試に向き合えるように
中学3年生になってからは、志望校の話をするたびに、彼女の表情にも引き締まったものが見られるようになりました。
さらに、ゴールデンウィークに実施した創心館5校舎合同の日帰り合宿にも参加し、受験生としての意識を一段と高めました。
そうした取り組みを積み重ねる中で、彼女は誰よりも“模試に本気で向き合う受験生”へと成長していきました。
そして迎えた5月の五ッ木模試。
その努力が形となって現れたのが、大阪府215位という結果だったのです。
■ 本人の言葉:「思ったより良かったです。次もがんばりたいです。」
模試の結果が返ってきた日、彼女は成績表を見て、少し照れくさそうにしながらも、顔をほころばせてこう言いました。
「思ったより良かったです。次もがんばりたいです。」
その言葉には、これまでの努力と、これからの意欲が静かに込められていました。
受験生としてのスイッチがしっかり入った彼女は、今、夏に向けてさらに加速しようとしています。
■ 「今はまだ普通の成績…」でも、大丈夫。
今回の彼女の結果は、「特別な才能がある子」だけが出せるものではありません。
むしろ、「成績が伸び悩んでいた普通の生徒」が、「正しい努力」と「良い指導環境」によって、ここまで成長できる――まさにその証明です。
創心館パーソナルでは、生徒一人ひとりの「伸びしろ」に本気で向き合い、その力を引き出すサポートをしています。
「うちの子にも、こんなふうに伸びる可能性があるのだろうか…」
そう感じておられる保護者の方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度ご相談ください。