出生数が下がっているというのはみなさんご存じかと思いますが、実際にどのくらい減っているのかという数値につ
いてはそこまで馴染みがないかと思います。そこで厚生労働省が発表している画像を拾ってきました。

こうしてみると、2011年からの下がり方が半端ないです。民主党時代のドル円のチャートに比較的よく似ていま
す。
2015年には100万人だったのですが、今年の2025年は66万人の予想が出ています。つまり、たったの1
0年間で34%も出生数が減ったということになります。この減り方は異常です。もし仮に、このカーブのまま減り
続けると、2040年に生まれる日本人は0人になります。
この数値を改善するために必要なことは庶民なら誰でも分かっていることですが、政治家だけが分かっていないのが
非常に残念です。
本日はヤフーのトップニュースに、このような記事がありました。

少子化の影響は学習塾だけでなく、国内を相手にするほとんどの企業にあてはまるため、人口増加とまではいかなく
とも、現状維持くらいにはしてほしいものです。