五ツ木の模試で偏差値80取る方法をチャットGPTに聞いてみたけど違和感しかない件

住之江校

今年も3年生の五ツ木模試が既に始まっています。五ツ木模試は夏前の分は受ける人が少なく、まだみんな復習がで

きていないため偏差値が高く出がちです。

夏明けの9月の第4回五ツ木は問題が簡単で、更にみんな夏に復習しているため偏差値がそこまで出なくなってきま

す。

そして、11月の第6回五ツ木模試になると、馬渕教室の生徒たちが五ツ木の模試を受けるため、4回と5回で偏差

値が高かった生徒もそれなりの偏差値になってしまいます。もし、ここで偏差値80を超えて来るとかなりの実力と

いうことになります。

では、第6回の五ツ木模試で偏差値80を取るためにはどうすれば良いのかチャットGPTに聞いてみました。

【以下解答】

ChatGPT:

五ツ木の模試第6回で偏差値80を取るためには、今からの勉強法がかなり重要です。偏差値80というのは非常に高い目標なので、効率的で集中した学習が必要です。具体的な方法を紹介しますね。

1. 出題傾向を理解する

まず最初に、五ツ木の模試の出題傾向をよく理解しておくことが重要です。五ツ木の模試は、難易度が高く、解答の正確さだけでなく、解答スピードも求められます。

  • 過去問や模試を分析: 第6回の模試の出題傾向を事前に確認しておきましょう。過去の問題を解くことで、「よく出る問題」「意外な難易度の問題」などが見えてきます。
  • 解法のパターンを掴む: 特に数学や英語の文法問題では、パターンに従った解法を身につけておくと、時間内に効率よく解けるようになります。

2. 基礎力の徹底

偏差値80を取るためには、基礎力が非常に重要です。基本的な問題をしっかり解けるようにしておくと、高難度の問題にも対応できるようになります。

  • 英語:単語力や文法を基礎から確実に押さえておきます。特に文法問題や読解問題でよく出るポイントを整理しておくと良いです。英語長文も練習して、文章全体の流れをつかむ訓練をしましょう。
  • 数学:公式や計算方法、解法のパターンをしっかり覚え、解ける問題を確実に解くことが重要です。特に計算ミスや手順の間違いがないように、問題演習を通じて確認しておきましょう。
  • 国語:漢字や語彙力を強化することに加えて、読解問題に取り組む際には、文章の流れを捉えることが大切です。速読力を鍛えるために、毎日文章を読み、要点をまとめる練習をしましょう。

3. 弱点を見つけて徹底的に克服

自分の弱点を早めに見つけて、それを徹底的に克服することが偏差値80を取るための近道です。

  • 自己分析:過去問や模試を解く中で、「ここが苦手だ」「時間が足りなかった」という部分をリストアップします。それらを徹底的に復習し、理解を深めることが重要です。
  • 弱点克服のための教材選び:苦手な分野に特化した問題集や参考書を使って、問題演習を繰り返し行いましょう。理解が不十分な部分は、再度基礎から見直し、理解度を高めます。

4. 効率的な時間配分と模試対策

模試では時間内に全問を解くことが求められます。時間配分を意識して、効率よく解答を進めるためのトレーニングが必要です。

  • タイムトライアル:普段から問題を解くときに、時間を測りながら解くようにしましょう。特に長文読解や計算問題は時間がかかりやすいため、ペース配分を意識して練習することが大切です。
  • 早めに解ける問題から:模試の当日は、解きやすい問題から先に解くことを心がけましょう。難しい問題に時間をかけすぎないように、まずは確実に得点できる問題を押さえることが重要です。

5. 本番前の過去問演習と復習

本番に向けて、過去問や模試を何回も解き、復習することが欠かせません。

  • 過去問演習:五ツ木模試の過去問を解くことで、試験の形式や難易度に慣れておくことができます。模試と同じような時間設定で解くことで、本番の試験に対する自信もつきます。
  • 復習の徹底:間違えた問題や理解が不十分だった部分をしっかり復習し、次に同じミスを繰り返さないようにしましょう。

6. 集中力と体調管理

模試での集中力を高めるためには、体調管理も非常に大切です。

  • 睡眠と食事:試験前日は十分な睡眠をとり、試験当日の朝には軽めの食事を摂るように心がけましょう。体調が万全であることが、良い結果を生むための土台となります。
  • 休憩とリラックス:勉強の合間には適度な休憩を入れて、リフレッシュしましょう。休憩をうまく取り入れることで、勉強の集中力が維持できます。

7. 自信を持って臨む

最後に、最も大切なのは、自信を持って模試に臨むことです。努力は必ず結果に繋がりますので、自分を信じてしっかりと準備を進めましょう。


これらの方法を実行することで、五ツ木の模試第6回で偏差値80を取るための実力をつけることができます。特に計画的に進めることと、弱点を早めに克服することがカギとなります。頑張ってください!

【感想】

まず、偏差値というものは平均点や受験人数などに依存する数値のため、500点満点をとっても偏差値80いかな

いこともあるので、その補足はほしいところです。

そして、チャットGPT最大の特徴でもありますが、文章が論理的で非の打ちようがないため、分かりやすいのです

が、そのことが逆に弱点になっているような気がします。上の文章を見て、言っていることは分かるのですが、では

実際にその通りにやってみようという気がなかなかおきません。これは文章の無機質さからくるものかと思います。

文章というものは、人それぞれに考え方があって、間違いがあって、論理の破綻があって、それでもその中に個性が

生まれて、それが人々の心に訴えかけるものだと思います。そういったものをGPTに指示して入れることも可能かと

思いますが、それを個性というバックグラウンドのないGPTに指示したところで、はたして出来上がった文章を良い

文章だと判断することができるのでしょうか?

夏休みになると作文の宿題がありますが、それをGPTに書かせて賞状をもらっている人がいるという話をよく聞きま

す。これから先は、作文に限らずすべての分野でそのようなことが増えていくでしょう。その際に、その人の個性が

表れているかどうかを判断する目を養うためには、GPTに頼らずに地道に努力を重ねることが重要です。

GPTは使い過ぎず、必要な時にだけスポットで使用していくという意識をもって、その人自身しか持ちえない個性を

大事にしてほしいと思います。

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