木曜日の小学生の様子を報告!

あびこ校

こんにちは、創心館の田村です。

今日はちょっとした「気づき」から、ブログを書いてみようと思います。

通常授業期間の時間割を見ていると、木曜日の17時から19時20分までの時間は、通塾している小学生が多く集まっていることに気づきました。せっかくなので、今回はそんな木曜日の小学生たちの様子をご紹介したいと思います!

まず、夕方17時前になると、一番にやってくるのは小学6年生の男の子たちです。塾に着くなり、「宿題やろう!」と声をかけ合って勉強を始める姿もあれば、友達とのおしゃべりを楽しむ姿も。いい意味でリラックスした雰囲気があり、学校でも塾でも仲の良い友達同士で過ごす時間が、学びのモチベーションにもなっているようです。

そのあとに始まるのが、小6集団クラスの授業です。現在6人のクラスですが、全員が苅田小学校の生徒たちで、授業中の雰囲気もとても和やか。冗談を言い合いながらも、やるときはしっかり集中して取り組んでくれています。

なかでも、昔から創心館に通ってくれている2人の生徒は、学校の成績も上位をキープしていて、積み重ねてきた努力が結果に結びついているなと感じます。

また、木曜日には中学受験に挑戦する小学生も5~6人おり、個別指導や自習時間を利用して黙々と問題に取り組んでいます。難しい問題に何度も挑戦し、分からないところを質問する姿からは、強い意志と成長への意欲が伝わってきます。

さらに、18時45分から19時15分ごろまでは、再テストに挑戦する子たちの時間。その日の授業で行った漢字や英語の小テストに合格できなかった子たちが、先生の前で何度も再チャレンジしています。悔しそうな表情を見せながらも、「もう一回やります!」と前向きな姿勢で頑張る姿には、思わず応援したくなります。

もちろん、子どもたちには得意なこと・苦手なことがあり、それぞれに差はあります。でも、それぞれのペースで一生懸命学ぶ姿を見ると、「勉強って、できる・できないじゃなくて、やるかどうかなんだな」と改めて感じます。

今の時代、小学生のうちから塾に通う子は決して多数派ではありません。でも、だからこそ、今この時期から勉強の習慣をつけておくことは、中学生・高校生になってから大きな差になります

木曜日の夕方は、そんな「未来への種まき」の時間。

これからも、子どもたちの成長を支える場所として、創心館は全力でサポートしていきます!

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