5/10熱血の様子をご報告!

あびこ校

こんにちは。創心館あびこ校の田村です。

昨日は、創心館が誇る名物イベント「熱血」の一日でした。
5月の1学期中間テストに向けて、朝から晩まで“とことん”頑張るこの取り組み。
生徒たちの本気度が教室の空気に現れる、そんな一日です。

5月10日は土曜日なので朝9時から夜の22時までという、ロングスケジュールでした!

「そこまで長時間やる意味あるんですか?」と聞かれることもありますが、あるんです。
むしろ、こういう一日があるからこそ、自分の力の限界や課題に気づけたり、仲間と切磋琢磨する機会になったりします。


スタートダッシュを決めたのは中学1年生!

朝9時。まだ外は少し肌寒く、町も静かな時間帯。
そんな中、塾には中学1年生の生徒たちが中心に10人ほど生徒が集まり、静かに勉強を始めていました。

今年の1年生、本当によく頑張っています。
ついこの前まで小学生だったとは思えないほど、落ち着いて集中している子が多いんです。
少し落ち着きがない子は私の横に特等席を作ることで大人しく勉強をしておりました。

10時を過ぎたころから徐々に人数が増えていき、11時40分(お昼前)には18名ほどに
質問対応をしながら、生徒たちのノートやワークを覗いていると、テスト範囲である「時差」の問題に苦戦している様子があちこちに。


急遽!時差の集団授業を開催

そこで午前の後半から、2時間ほど集団形式で「時差の考え方」について授業を行いました。

このように、その場で見えてきた弱点にすぐ対応できるのも、熱血の強みです。

みんな真剣に聞き入り、理解が深まっていくのが表情からもわかりました。
質問があればすぐに挙手、類題を出せば前のめりに取り組む。
全員が問題を正解できるまで、徹底的に解説を行いました!


午後は中2・中3生が本格参戦

部活動を終えた中学2年生・3年生たちは、13時20分ごろから続々と塾に到着
教室の人数が一気に増えました。

生徒全員が静かに着席し、各自の課題に取り組み始めていました。
私語もなく、集中して取り組む姿は、まさに熱血ですね。

中学3年生のある生徒からは、「因数分解の応用がどうしても分からない」との相談があり、1時間ほどかけて個別に対応しました。

この1時間でかなり理解が進み、最後には「めっちゃスッキリしました!」と笑顔で話してくれました。


ワーク2周目に入る姿勢が生まれる

午後〜夜にかけての時間帯でも、生徒たちは落ち着いた空気の中で、それぞれの勉強を進めていました。

今回は全体的に非常に静かな雰囲気を維持できており、それもあって多くの生徒が学校のワークや提出物の「2周目」に突入していました。

1回解いて終わりではなく、「もう一度やって完璧にする」
そんな意識の高さが教室中に広がっていたのが印象的です。


テスト直前の「成功体験」をここで

勉強って、本来は地味でしんどいものかもしれません。
でも、こうやってみんなで頑張る環境があると、苦しさの中にも達成感や仲間意識が生まれます。

「今日、よく頑張ったな」
「前よりも分かるようになったな」

そんな“成功体験”を、テスト前にしっかり積んでおくことが大事なんです。

創心館の「熱血」は、そういう意味でも“ただの自習”ではありません。
生徒の意志と、講師のサポート、そして学ぶ場がそろって初めて成立する、“本気の場”です。


今日一日のがんばりを、テスト本番につなげよう

長時間の熱血を最後までやりきった今日の姿勢は、きっと自信につながります。
この頑張りが結果に結びつくよう、私たち講師陣も引き続きサポートしていきます。

ちなみに、5月11日(日)も朝9時から教室を開けています!
提出物や苦手分野の復習に、ぜひ活用してくださいね。

来週からはいよいよテスト本番という生徒も多いと思います。
今回の熱血で感じた手ごたえを、ぜひ本番で発揮していきましょう!

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