【創心館】【住吉本部校】高校の入試説明会がまもなく活発にー高校選びで失敗しないためには何が必要!?

住吉本部校

例年だと早ければ6月頃、遅くても7月から私立高校・公立高校ともに入試説明会やオープンスクールなどの入試イベントが活発になります。お兄さん、お姉さんがいるご家庭だとある程度、各高校ごとの特色などは把握されているかと思います。ただし、初めて高校入試を経験するお子様がいるご家庭にとっては不安が多いかと思います。

高校を選ぶ際に真っ先に思い浮かぶのが自分に合った高校を見つけることです。ただし、一言に【自分に合う】といっても、高校を選ぶ際の基準は人それぞれあるかと思います。そこで、今回は高校選びで失敗しない方法を3つ挙げたいと思います!

1.私立高校 or 公立高校🏫

ー 私立高校 ー

私立高校の授業料が無償化になるとはいえ、その他の費用(施設費・設備費、制服・指定品代、修学旅行・研修費etc)を含めるとやはり公立高校より割高になっています。その点、公立高校に比べると面倒見がいいのは確かです。加えて、公立高校と比べると校舎がキレイなのはポイントが高いですね。

ー 公立高校 ー

私立高校に比べると年間でかかる費用は割安になります。ただし、私立高校ほど手厚くはなく、自分で計画を立てて勉強を進めることができる方にお勧めできます。また、私立高校に比べると校則も緩く、休み時間に携帯電話を使用できる高校が多いです。あとは、私立高校では原則禁止のアルバイトも許可されやすいですね。

2.通学時間⌚

やはりここは高校を選ぶ際に大切なポイントですね。体感ですが年々、近場の高校への進学を希望する生徒が増えているような気がします。もちろん、誰だって通学時間は短い方が良いかと思いますが、なかには環境を変えて新しい友人関係を気付き上げたいという子もいますね。比較的近場の高校であっても交通の便が悪く、思ったよりも時間がかかったり、電車の乗り換えがあり、距離は遠いけれど始発ー終点で座れるから苦じゃない、など立地も重要になって来ます。事前に高校の場所や最寄り駅を調べておくといいでしょう。

3.進学実績📊

あくまで皆さんのほとんどの方の最終学歴は大学になります。もちろん、専門学校や短大などの選択肢もあります。高校選びをする際に高校卒業後の未来も想定しておくのが理想と言えます。

難関国公立(京都大学、大阪大学、神戸大学、大阪公立大学etc)に行きたいのであれば、文理学科設置校(天王寺、三国丘、高津、生野、岸和田etc)などに進学し、意識の高い同級生と切磋琢磨することが得策です。

関西大学や近畿大学に行きたいのであれば、関大北陽や関大一高・近大附属に専願でいくことも視野に入れて良いかと思います。ただし、この場合は内部進学と言う形になりますので高校を選ぶ際に進学実績はあまり関係しないかと思います。

まずは私立高校から!

これから入試説明会やオープンスクールが活発になります。初めから1つの高校に絞るのではなく、自分が通える内で複数の高校を観ておくことが大切です。実際に自分の目で見て、学校の雰囲気を肌で感じることで得られるものも沢山あります。今年の11月末頃には、私立受験校を決定しますのでまずは私立高校を優先して参加するのが良いでしょう。入試イベントに参加する際は予約制や申込制、なかには抽選で行っている場合もありますので気を付けてください

7月7日にイオンモール鉄砲町の3Fで【私立中学・高等学校 私学ナビ2025in堺】というイベントがあります。このイベントでは各学校ごとの無料パンフレットが個別相談ができるようですので、是非参加してみてください。詳しくはこちらをご確認ください。

文責:藤田

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