土日の朝9時から勉強!?創心館の“熱血”に密着|子どもが自分から机に向かう理由とは?

住吉本部校

「朝から塾で勉強!?」それ、実はすごく自然なことなんです

「熱血」と聞くと、どこか体育会系のような響きがあるかもしれませんね。でも、創心館の「熱血」は、定期テスト前の期間に行う“全員参加型”の学習強化期間です。よくある「自由に自習に来てね」というスタイルではなく、原則として全員が塾に来て、朝から晩までしっかり勉強に取り組むというのが創心館流です。

「えっ、朝から塾に行って、ずっと勉強?うちの子には無理かも…」
そう思われる保護者の方もいらっしゃるかもしれません。

でも、実は家で勉強しないのは普通のことなんです。特に中学1年生は、初めての定期テストを迎えるタイミング。
勉強のやり方がわからないのも、ごく自然なことです。なにせ、これまで“中間テスト”というものを経験したことがないのですから。

創心館では、そういったお子さまの様子を前提として、「だったら塾に来て、一緒に頑張る空気の中でやっていこう」という方針を取っています。勉強の内容や優先順位についても、講師が一人ひとりにアドバイスを行いながら進めていきますので、「何からやったらいいかわからない」という不安もすぐに解消できます。

そして不思議なことに、そんな“やらざるを得ない環境”に身を置いているうちに、生徒たちは自然と集中モードに入っていくのです。

「来れば、やるしかない」
「周りも頑張っているから、自分も手を動かそうと思える」
そんな空気が、創心館の熱血には流れています。

家ではやらないのが普通。だからこそ「場所」と「仕組み」が大事

中学生になると、生活環境は大きく変わります。教科数が増え、授業のスピードも上がり、提出物や小テストの管理まで求められるようになります。
さらに部活動も始まって、毎日の生活を整えるだけでもやっと、という子が多いのがこの時期です。

ですから、「家で勉強しない」「やり方がわからない」というのは、実はとても自然なことなんです。特に中学1年生は、これまで定期テストを経験したことがないため、“何を、どの順番で、どのくらいやればいいのか”が分からないのです。

創心館では、そんな生徒たちに対して、「まずはここからやろう」「この教科は何日に仕上げよう」といった具体的な声かけを日々行っています。自分ひとりで考えて動けなくても、声をかけてもらえば素直に動ける子どもたちはたくさんいます。

また、「自習に来たい子はどうぞ」ではなく、「原則全員来るもの」というルールがあることも非常に大きな意味を持ちます。強制に感じられるかもしれませんが、実はこれが子どもたちの“甘え”を優しく断ち切ってくれるのです。

「行かなきゃいけない」から始まったとしても、塾に来てしまえば、周囲の仲間も同じように机に向かっている。
その姿に刺激を受けながら、自然と勉強に取り組めるようになる。
これは、家庭ではなかなか作れない環境です。

創心館では、「勉強しなさい」と叱ることはありません。代わりに、「ここで一緒にがんばろう」と背中を押すような仕組みと声かけを大切にしています。

創心館の“熱血”ってどんな日?1日の流れをのぞいてみた

「熱血って、具体的にどんなことをしているんですか?」
保護者の方から、こういったご質問をいただくことがあります。たしかに、“塾で自習する”と言われても、イメージがわかない方もいらっしゃるかもしれませんね。

そこで今回は、創心館の熱血期間中のある1日の流れをご紹介します。

朝9時。まだ世の中の多くの中学生がゆっくりしている時間帯に、創心館ではすでに生徒たちが勉強を始めています。
予定がある子を除いて、原則全員が9時に塾に来て、静かに机に向かい、すぐに手を動かし始めます。

この時間の集中力は本当にすごいものがあります。
家にいると、なんとなくスマホを触ってしまったり、テレビの音が気になったりして、午前中は“だらだら”してしまいがちですが、塾にいるとまったく違います。
誰も話さず、ただ黙々と机に向かう空間。それが集中を生むんですね。

11時40分になると、一旦区切りをつけてお昼ごはんの時間になります。ここで生徒たちは一度自宅に帰ります。
そして、13時20分には再び塾に戻ってきて、午後の勉強がスタートします。

午後からは、学校の提出物が終わっている生徒は創心館オリジナルの「定期テスト対策冊子」に取り組みます。
この冊子は、ただの問題集ではありません。教科書に沿いながらも、テストで出やすいポイントをしっかり押さえた内容になっていて、ここまでやり切れば定期テストで限りなく100点に近づく
実力がつきます。

今年の中学1年生は特に真面目な子が多く、テスト1週間前にもかかわらず「もう提出物は終わりました!」という声があちこちから聞こえてきます。
その分、午後からは冊子にしっかり取り組み、理解を深めたり、弱点を克服したりと、それぞれの課題に向き合っていました。

もちろん、家庭の用事や部活動などで来られない時間帯がある生徒もいますが、来られるときにはしっかり全集中。それが創心館の空気です。

熱血の仕組みについては以前に田村先生が記事を書いてくれていますのでこちらもご覧ください。

「朝9時からなんて大変そう」…実際は楽しそうに勉強しています

「朝9時から夕方まで、そんなに長時間も勉強してしんどくないの?」
これは、多くの保護者の方が最初に抱かれる疑問です。

たしかに、大人の感覚からすると、「朝から晩まで勉強づけ」というのはかなりハードに聞こえるかもしれません。ですが、実際の創心館の教室は、重苦しい空気とは無縁です

もちろん、静かに集中している時間帯もありますが、それ以上に、生徒たちは活き活きと学習に取り組んでいます

問題が解けたときには「できた!」と嬉しそうに声を上げる子もいれば、わからないところを先生に質問して、納得した瞬間にパッと表情が明るくなる子もいます。
講師とのやり取りも活発で、単に黙々と座っているだけではない、“学びのある時間”がそこにはあります。

中には、「こんなに勉強したの初めてです」と笑いながら言って帰っていく生徒もいます。
長時間頑張ったあとの疲労感は、どこか“心地よさ”に変わっていて、「今日もがんばった!」という達成感をもって帰宅する姿がとても印象的です。

勉強はつらいこと、苦しいこと――そう感じているお子さまにとって、創心館での熱血期間は、そのイメージを変えるチャンスかもしれません。
“できるようになる喜び”や、“乗り越えた自信”が、塾の中で自然と育っていく。
それが創心館の熱血なのです。

創心館が「自由参加」ではなく「全員参加」にこだわる理由

多くの塾では、「自習室はいつでも利用できます」と案内しているところが一般的です。確かに、自由に使える場所があるのはありがたいことですし、自分から積極的に活用できる生徒にとっては理想的な環境かもしれません。

ですが、現実にはどうでしょうか。
「自由に来ていいよ」と言われても、なかなか足が向かない。
「今日は疲れてるから」「家でやるつもりだったし」と、つい理由をつけて先延ばしになってしまう。
そんな中学生が、実はほとんどではないでしょうか。

だからこそ、創心館ではあえて「自由参加」ではなく、“原則全員参加”というスタンスを取っています。

これは、ただ厳しく管理したいからではありません。
むしろ逆です。
勉強に対してまだ習慣ができていない生徒たちにこそ、「来ればやるしかない」という仕組みを提供したい
それが創心館の考え方です。

そして、「行けばみんな頑張っている」「自分だけが勉強しているわけじゃない」という安心感も、この全員参加型の空気から生まれます。
自分だけで頑張るのではなく、**“みんなで頑張る”**という感覚が、自然と集中力を高めてくれるのです。

また、創心館では“自習”という言葉のイメージとは違って、放任ではありません。
必要があれば計画の立て直しをしたり、「今の進み具合どう?」「ここまで終わった?」と声をかけたり、講師も伴走者として常に生徒と一緒にいます

言い換えれば、創心館の熱血は「一人きりで頑張る時間」ではなく、「みんなで前に進む時間」なのです。

テスト10日前からは土日もフルオープン|“環境”を最大化

創心館では、定期テストの10日前から土日も朝9時から夜9まで教室をフルオープンしています。
これは単なる“自習室解放”ではありません。
「週末も全力で勉強するのが当たり前」という空気をつくる、熱血期間の大きな柱のひとつです。

塾に通っていないご家庭の中には、「土日は家でゆっくりして、そろそろ月曜からエンジンかけようかな…」という雰囲気のところも多いと思います。
でも創心館では、土曜日・日曜日も朝9時には全員集合。すでに本気モードに入っています

この“週末の時間の使い方”が、大きな差を生むのです。

家ではなかなか集中できない、誘惑も多い。
でも塾なら、周りがみんな勉強している。
質問があればすぐに先生に聞ける。
一人ではなかなか踏み出せない子も、「環境の力」に背中を押されてどんどん勉強に取り組めるようになります。

実際、「こんなに集中できたのは初めて」「気がついたら3時間たってた!」という声が生徒からよく聞かれます。
勉強が苦手な子ほど、こういった環境に身を置くことのメリットは大きいんです。

全国を見渡しても、土日まで朝9時から本気で勉強できる塾はそう多くありません。
それだけに、創心館の“熱血”は「ただ勉強させる」だけではなく、「自分を変えるきっかけ」を与える時間でもあるのです。

まとめ|勉強は“苦しいもの”から“できるようになる喜び”へ

中学生になったばかりのお子さまにとって、初めての中間テストは大きな試練です。
何をすればいいのかも分からない中で、自分一人で勉強を進めていくのはとても難しいものです。

だからこそ、創心館では“熱血”という形で、全員が集中できる環境と仕組みを用意しています。
「家でやらない」ことを責めるのではなく、「塾に来ればやれる」環境を提供する。
ただ静かに座っているだけの自習ではなく、講師の声かけやアドバイス、そして仲間たちの存在が、やる気を引き出す

そして、生徒たちは気づきます。
「今日、めっちゃ頑張ったな」
「前よりわかるようになった」
「もっとできるようになりたい」

勉強って、本当はつらいだけのものじゃない。
できるようになる喜び”を感じられる場が、創心館の熱血なのです。

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