【7/27開催】高校選びの第一歩に!「大阪府公立高校進学フェア2026」へ行こう【創心館】

お知らせ

高校選び、そろそろ本格的に考える時期です

中学3年生の夏、「進路を考える準備期間」として最適です

7月も後半に入り、いよいよ本格的な受験シーズンが始まります。
多くの中学3年生にとって、進路について真剣に考え始めるこの時期は、まさに「高校選びのスタートライン」です。

とはいえ、いきなり志望校を決めるのは難しいものです。
「どんな高校があるのか」「自分にはどんな学校が合っているのか」――そうした疑問に答えるには、まずは“情報”を知ることが何よりも大切です。

夏休みは時間が取りやすく、家族で相談もしやすい時期。
学校の説明会は秋以降が多い中で、夏に動き出すことは、まわりの受験生より一歩リードするチャンスにもなります。

志望校が決まると、受験勉強に勢いがつきます

目指す高校が決まると、勉強に対する意識が大きく変わります。
「この高校に入りたいから、今この勉強を頑張るんだ」という明確な動機が生まれることで、日々の努力に意味を見出せるようになるのです。

創心館でも、これまで多くの生徒が「志望校が決まってから本気になった」と口にしています。
だからこそ、夏のうちに高校選びの第一歩を踏み出すことを、私たちは強くおすすめしています。

大阪府内の公立高校が一堂に会する「進学フェア2026」

進路選びに役立つ、年に一度の大規模イベント

高校選びの情報収集を始めるにあたって、これ以上ない貴重な機会がやってきます。
それが、「大阪府公立高校進学フェア2026」です。

このイベントは、大阪府教育委員会が主催する年に一度の進学ガイダンスで、大阪府内のほとんどすべての公立高校が一堂に集結します。
全日制・定時制・通信制の高校だけでなく、支援学校や一部の国公立高専、大学附属高校なども参加予定です。

学校のパンフレットをもらったり、教員の方と直接話ができたりと、リアルな声を聞ける貴重なチャンスです。
インターネットや冊子ではわからない、「学校の雰囲気」「校風」なども体感できるのがこのイベントの魅力です。

開催概要

  • 日時:令和7年(2025年)7月27日(日)
     10:00〜16:00(最終入場 15:30)
  • 会場:インテックス大阪(6号館C・Dゾーン)
     〒559-0034 大阪市住之江区南港北1-5-102
  • 入場料:無料
  • 対象:中学3年生および保護者
  • 主催:大阪府教育委員会
  • 共催:堺市・東大阪市・岸和田市 各教育委員会

詳しくは以下のページをご覧ください。

現在、WEBでの事前受付はすでに満席の可能性が高いですが、当日受付も可能ですのでご安心ください(詳細は後述します)。

参加することで得られる3つのメリット

① 高校の“生の声”が聞ける

進学フェアの最大の魅力は、各高校の先生方と直接話ができる点です。
パンフレットや公式ホームページには載っていないリアルな情報――たとえば「学校の雰囲気」「生徒の様子」「部活動の実情」「最近の入試傾向」など――をその場で聞くことができます。

志望校を選ぶうえで、こうした情報は大きな判断材料になります。
また、気になる高校を比較して話を聞けるのも、このようなイベントならではの強みです。

② 選択肢が広がる

「なんとなくこの高校かな」と思っていた生徒が、当日の話をきっかけに全く別の学校に興味を持つケースも少なくありません。

自分が知らなかった高校の魅力を発見したり、将来の夢につながる学科に出会ったりすることもあります。
複数の学校を一度に見られるからこそ、進路の視野が大きく広がるのです。

③ 受験に向けた気持ちが高まる

目標となる高校を見つけることで、「ここに入りたい!」という気持ちが芽生えます。
それは日々の勉強への大きな原動力になります。

創心館でも、「進学フェアに行ってからやる気が出た」「目標が定まって集中できるようになった」という声を多く聞いています。
進路を“自分ごと”として捉える第一歩として、ぜひこの機会を活用してください。

創心館からのお願い「この夏、情報を制する者が受験を制します」

目標が定まることで、勉強は劇的に変わります

受験勉強において、最も強い原動力となるのが「明確な目標」です。
「この高校に行きたい」という気持ちがあってこそ、生徒は自らの意思で勉強に向かうようになります。

創心館でもこれまで多くの生徒を見てきましたが、やはり志望校が決まった瞬間からの伸びは目を見張るものがあります。
志望校を意識し始めたことで学習習慣が安定し、目の色が変わったように集中できるようになった、というケースも少なくありません。

「早く決めた人が有利になる」それが高校受験の現実です

志望校の決定が早いほど、対策を立てやすくなります。
必要な内申点や当日の得点目標、出題傾向などを把握して逆算しながら勉強を進められるため、時間を効率よく使うことができるのです。

逆に、志望校をなかなか決めきれずにいると、勉強の方向性も定まらず、成績の伸びに繋がりにくくなってしまいます。

その意味で、この夏にしっかり情報を集め、「ここに行きたい」という気持ちを固めることは、入試本番に向けての大きなアドバンテージになります。

創心館としても、情報収集を強くおすすめします

進学フェアは、進路選びのきっかけとして非常に有効な場です。
創心館としても、すべての中学3年生・その保護者の皆さまにぜひ参加していただきたいと考えています。

もちろん、参加後に「気になる高校が見つかった」「この学校のレベルに届きたい」などのお話があれば、私たちもしっかりとサポートいたします。
まずは、情報を集め、進路への視野を広げることから始めてみてください。

当日参加の方法と注意点

事前予約はすでに満席の可能性がありますが、当日参加が可能です

「大阪府公立高校進学フェア2026」では、公式サイトを通じて事前予約が行われていましたが、現在は多くの時間帯で受付が埋まっている可能性があります。

しかしご安心ください。
本イベントでは当日受付での入場も可能です。事前予約がなくても、当日会場に足を運んでいただければ参加できます。

ただし、以下の点にはご注意ください。

参加にあたっての注意事項

  • 入場は15:30までとなっております。なるべく余裕を持ってご来場ください。
  • 受付でメールアドレス等の登録が必要となる場合があります。スマートフォンをお持ちいただくとスムーズです。
  • 会場は大変混雑が予想されます。熱中症対策(飲み物・うちわ等)を万全にしてご来場ください。
  • 制服ではなく私服での参加も可能です。気軽にお越しください。

また、会場には多言語の通訳(中国語・韓国語・ネパール語・ベトナム語・スペイン語・フィリピン語)や手話通訳も用意されており、多様なご家庭にも配慮された設計となっています。

アクセスについて

  • 会場:インテックス大阪(6号館C・Dゾーン)
     〒559-0034 大阪市住之江区南港北1-5-102
     最寄駅:ニュートラム「中ふ頭」駅 徒歩5分

電車の本数が少ない時間帯もありますので、交通機関の時刻は事前に確認しておくと安心です。

まとめ:「迷ったら、とにかく行ってみてください」

高校受験は、「いつ・どこで・どんな情報に出会うか」で大きく流れが変わることがあります。
進路に悩んでいる方も、まだ明確な志望校が決まっていない方も、まずは一度、現場に足を運んでみてください。

「この高校、思っていたよりいいかも」
「先生と話してみて、なんだか安心した」
「子どもが初めて“行きたい”と言った」
――そんな声が、きっと生まれるはずです。

高校選びは、人生の大きな節目です。
そしてその一歩を踏み出すには、“知ること”から始まります。
創心館は、すべての中学3年生と保護者の皆さまが、後悔のない受験を迎えられるよう、心から応援しています。

7月27日(日)、インテックス大阪で開催される「進学フェア2026」
どうかこの機会を逃さず、親子での高校選びにぜひお役立てください。

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