ここ最近は節約のために、塾内で自炊をしてランチを食べています。今回はお手軽なパスタの紹介です。
まずは下ごしらえ・・・?
なんてすると思いました?包丁はもちろん、まな板やキッチンバサミすら使いません!使うのはカット野菜、ペペロンチーノソース、豆板醤、アジシオ、オリーブオイルのみ!調理器具はフライパンとカセットコンロです。
まず野菜を炒めます
はじめにフライパンへオリーブオイル適量、ペペロンチーノソース少し、豆板醬少しを入れます。

弱火でオイルを温めます。あまり火力が強いと豆板醬が暴れまわり、周囲がとんでもないことになるので注意です。
野菜をぶちこみます
オイルが温まったらカット野菜を投入。たっぷり400g超えのマシマシです。まぁ歴史のマシマシに比べたら余裕の量ですね♪

ちなみに、野菜のシャキシャキ感を残すために弱火で炒めています。パスタと一緒にワンパンで茹でる場合は、強火で一気に炒めてもいいでしょう。
野菜を一旦取り出しお湯を沸かします
野菜をざるにあげて余分な水分を落としつつ、フライパンでお湯を沸かします。予めティファールでお湯にしていたのですぐに沸きます。

ここで野菜から水分が出る時に調味料類も一緒に流れてしまうため、まだ味付けはしていません。ワンパンで作る場合は野菜を上げる必要はなく、そのままお湯を入れてOKです。(野菜クタクタが好きな人はワンパンがお勧めです)
パスタ投入
フライパンへアジシオを少し入れてパスタを茹でます。

面倒くさいので湯で時間は測っていません。時々1本取り出して食べてみて、アルデンテっぽくなっていたら湯切りします。ワンパンで作る場合は予めお湯を少な目にしておき、茹で上がる1分前に強火にして水分を飛ばします。
野菜と麺を合体!
湯切りした麺と野菜をフライパンで混ぜ合わせます。ここで、ペペロンチーノソースを適量入れ、お好みの味付けにします。辛味が欲しい場合は、豆板醬を足しても良きです。

焼きそばではないので、炒めるのではなく麺と野菜とソースをあえるイメージです。愛をこめてマンテカトゥーラしましょう。
完成!
器に盛り付けたら完成!ではなく、フライパンが器代わりなのでそのままいただきます。お好みでオリーブオイルマシマシにしましょう。

パっと見、塩焼きそばのようですが、味はペペロンチーノパスタです。麺もつるつるです。
完食~~!
洗い物を増やしたくないのでこのまま完食です。ごちそうさまでした♬

パスタって全然飽きないんですよね不思議なことに。余裕で毎日でも食べられますね。
本日使用した調味料たち
今回使った調味料たちです。この子たちのおかげで、包丁もまな板もハサミすらもいりませんでした。ありがたやありがたや。

このオイルソースは食べたあとそこまで臭いが残らないので、とても使いやすいです。豆板醬は辛いので入れる量に気をつけましょう。このオリーブオイルの賞味期限は半年以上過ぎてますが、味は特段問題なかったです(皆さんは賞味期限内に使い切りましょう)。
結論:自炊は安い!
今回のレシピです。
パスタ・・・150g
お湯・・・600~700mlくらい
カット野菜・・・450gくらい
オリーブオイル・・・大さじ1(野菜を炒めるとき)と大さじ2(食べる時、好きなだけ)
ペペロンチーノソース・・・大さじ1(野菜を炒めるとき)と大さじ1~2(和えるとき)
豆板醬・・・小さじ1~2
アジシオ・・・小さじ1/4(パスタを茹でるとき)
今回はカット野菜を贅沢に2袋もぶちこみましたので、それだけで約200円(1つは20円引き!)ですが、麺は500gで108円のものを使っているので、麺代は約32円!その他調味料類は細かすぎて分かりませんが、合わせても20~30円くらいでしょう。カセットコンロのガス代も50円未満でしょうから、トータル300円ほどで昼食をいただけました。調理時間はトータル15分程度なので、コスパもタイパも最高です。
でも自炊で一番大切なことって皆さん、何かご存知ですか?それはすなわち、
あと片付けです
料理は作るだけではありません。あと片付けも含めて料理です。自炊するのはいいことですが、食べ終わったらきちんとあと片付けもしましょうね。