大学入学おめでとう!…で、早速ぶつかるのがコレ。
「生協推奨パソコン、20万円超え。保証やサポート込みで25〜30万円近く…高すぎん?」
結論から言うと、大学から“購入必須(機種指定)”と言われてるなら従うしかないです。
でも、そうじゃないなら――
- 推奨スペック以上のPCを、自分で探せる
- 見た目もメーカーも自分好みにできる
- 保証やサポートも「必要な分だけ」選べる
→ 結果、満足度もコスパも上がりやすいです。
この記事では、「生協PCが悪い!」ではなく、**“自分で選ぶなら、どこを見れば失敗しないか”**を、大学1年生向けに分かりやすくまとめます。
生協推奨PCが高い理由(=悪者じゃない)
まず誤解しないでほしいのがここ。
生協PCが高くなりやすいのは、だいたい 「安心料」 が乗ってるからです。
- 延長保証(4年とか)
- 破損・水濡れ対応の保証(プランによる)
- 学内窓口でのサポート
- 修理中の代替機(これもプランによる)
パソコン苦手な人、落としそうな人、管理が不安な人にとっては、生協の強みが刺さるのも事実。
ただ、全員にそれが必要か?と言われると、そうでもない。だからこそ、
指定がない人は「自分に必要な安心だけ買う」
が一番ムダが出にくいです。
まず最優先:大学の指定を確認しよう(ここミスると詰む)
買う前に、これだけは必ず確認してください。
- OS指定(Windows / Mac)
- 必修で使うソフト(学部・授業で指定されることあり)
- Office(Word/Excel/PowerPoint)が大学ライセンスで無料か
- オンライン授業の要件(カメラ・マイクなど)
特に理系・情報系・デザイン系は、ソフト相性で詰むことがあるので注意。
「文系やから何でもOKっしょ」は危険。
“学部”より“使うソフト”で決まることが多いです。
失敗しないスペックの決め方(ここだけ押さえたらOK)
ここから「Windowsを買う前提」でいきます。(Mac指定の人は大学指定優先で!)
① CPU:i5/i7より「世代」と「末尾」が大事
CPUって、ざっくり「i5よりi7が上」みたいに見えますよね。
でも今はそれだけで選ぶと事故りやすいです。
見る順番はこれがおすすめ。
- 世代(新しさ):同じi7でも古い世代は弱いことがある
- 末尾(H / P / U など):同じグレードでも性格が違う
- H:高性能(そのぶん電池や発熱は不利になりがち)
- U:省電力寄り(持ち運び向き)
- 最後にベンチマークで確認(不安なら)
目安
- 文系:Core i5 / Core Ultra 5 / Ryzen 5 以上
- 理系:Core i7 / Core Ultra 7 / Ryzen 7 以上
※ただし CAD・動画編集・機械学習系は別枠(もっと上) です。
② OS:Windows 11は必須、Homeで基本OK
OSは基本、Windows 11搭載を選べばOK。
「Home」と「Pro」がありますが、大学生活レベルなら Homeで十分 なケースが多いです。
Proが向いてるのは、
- 強めのセキュリティ機能を使いたい
- 仮想環境をガッツリ回す
- 管理機能が必要
みたいな一部の人。
迷ったらHomeでOK。悩む時間がもったいない!
③ メモリ・ストレージ:16GB / 512GB SSD以上が基準
ここ、ケチると後悔しやすいです。
- メモリ:16GB以上 推奨
8GBでも動くけど、ブラウザ+資料+Zoom+課題…で重くなりやすい。 - ストレージ:512GB SSD以上 推奨
256GBは、気づいたらパンパンになりがち。
SSDとHDDの違い(超ざっくり)
- SSD:速い/静か/省電力/衝撃に強い
- HDD:大容量が安い/でも遅い&衝撃に弱い
今どきノートPCは基本SSDでOK。HDDは選ばなくて大丈夫です。
④ 画面サイズ・重さ:迷ったら14インチが最強バランス
大学生は持ち運びが多いので、基本はこれ。
- おすすめ:14インチ
- 13.3インチ:軽いけど少し小さい(資料作業が多い人は疲れることも)
- 15.6インチ:見やすいけどデカい・重い(家専用ならアリ)
重さの目安はこんな感じ。
- 1.0kg台前半:めちゃ良い(毎日持ち運び勢の正解)
- 〜1.4〜1.5kg:許容範囲(毎日持つならここまで)
- それ以上:通学でじわじわしんどい
⑤ 端子(インターフェイス)と充電:USB-C充電は正義
端子って「無くても変換でいける」ことは多いんですが、地味に大事。
- USB-A(普通のUSB):マウスやUSBメモリで使う
- HDMI:発表・モニター出力で便利(なくても変換で対応できる)
- イヤホンジャック:あると安心(人による)
そして超おすすめなのがこれ。
✅ USB Type-Cで充電できるPC
スマホ充電器と兼用できるので、荷物が減る。
PC専用充電器って、意外とデカいんよ…。
※注意:USB-Cでも「充電対応してない」機種がまれにあるので、商品ページで USB-C PD対応 と書いてあるか確認しよう。
⑥ バッテリー:最低でも「実用8時間」目安で
カタログの「最大○時間」は盛られがち。
なのでざっくり、実用8時間くらいを目安にしておくと安心です。
⑦ Webカメラ・マイク:オンライン授業&面接で差が出る
「映ればいいや」と思いがちですが、オンライン授業・面接があるなら重要。
- カメラ:フルHDだと安心(最低ラインとして)
- マイク:ノイズ少ないと地味に快適
⑧ 色・デザイン:好きなやつにしよ(モチベは正義)
正直ここ、軽視しない方がいいです。
気に入ったPCって、触る頻度が上がる。
カフェで課題やってる人、だいたい「お気に入りPC」でテンション上げてます(笑)
スタバなんか、ほんまに お気に入りPC披露大会 みたいになってる時あるしね。
【追加】保証・サポートはつけるべきか(ここ超大事)
ここ、めちゃくちゃ聞かれます。結論からいきます。
サポート:基本いらん人が増えてる
今の大学生って、中学・高校でPC触ってる人が多いので、
「初期設定すら無理!」みたいな人は昔より減ってます。
だから、サポートは“必要な人だけ”でOK。
- 機械が苦手で、設定やトラブル対応が不安
- 何かあったら「窓口に丸投げしたい」
→ こういう人にはサポートは価値あります。
逆に、最低限のことが自分でできるなら、サポートは削っても困らないことが多いです。
保証:これは基本、つけとくのがおすすめ
一方で保証は、話が変わります。
メーカー保証は通常1年。
でも現実は、1年過ぎたあたりで
- 自然故障(地味にある)
- 持ち運び中にぶつけて液晶割る
- 水こぼす
- 盗難にあう
…普通に起こり得ます。
そして怖いのが、**液晶修理とかが“平気で高い”**こと。
場合によっては10万円近くかかって、
「ほな新しいやつ買うてもうたほうがええやん…」
ってなることもあります。
でも、手厚い保証を付けてれば、条件次第で
無料修理になったり、一発で元が取れたりします。
実際、(私の体験談ですが、)
僕は今のPCに5年保証を付けてて、3年で6回ほど修理出したけど無料。富士通様には頭が上がりません…
前のパソコンは購入から一年で、トートバックにパソコンを入れて自転車に乗っていて、パソコンを電柱にぶつけてしまって液晶を破壊してしまいました。パソコンの購入金額が約10万円、修理代も約10万円で、泣く泣く新たなパソコンを購入しました。
今のパソコンも気に入っていますが、デザインは前のパソコンの方が好きだったかな。。。
◎参考までに
・小西が1つ前に使用していたパソコン:
最新のAMD Ryzen5000シリーズ搭載モバイルPC HP ENVY x360 13-ay 製品詳細 | 日本HP
・小西が現在使用しているパソコン:
富士通FMVパソコン | 3年保証無料 | FMV Note U(13.3型、14.0型ノートパソコン)商品・価格一覧
保証の選び方(おすすめの考え方)
- 最低ライン:延長保証(3〜5年)
- 持ち運び多い人:破損・水濡れ(動産保証)があると安心
- 盗難が心配:盗難補償の有無を確認(※プラン限定が多い)
※保証はメーカーや販売店で内容が全然違うので、
「何が対象で、自己負担がいくらで、回数制限があるか」は購入前に必ず確認しましょう。
よくある間違い(ここは強めに言います)
間違い①「社会人になっても使えるように、奮発して30万円にしようかな…」
気持ちは分かる。でもね。
PCの進化、早すぎる。
体感、5年おきに買い替えがちょうどいいことが多いです。
20万円のPCを10年使うより、10〜15万円のPCを5年おきに更新した方が快適だったりします。
間違い②「ジョーシン・ヤマダみたいな町の電気屋で、店員さんに任せる」
これも悪ではない。パソコン苦手なら助かる。
ただし注意点。
- 大幅値引き=型落ちが混ざりやすい
- 店頭の在庫自体が「発売から1〜2年経ってる」こともある
コスパ狙いならおすすめしにくい。
逆に「何も分からん、全部やってほしい」ならアリ。
じゃあ、どこで買うのがベスト?
おすすめの流れはこれ。
- 価格.comなどで条件を絞り込む(CPU/メモリ/重さ/予算)
- 家電量販店で実機チェック(キーボード・重さ・画面)
- 安い方(店頭直販 or ネット)で買う
- セールや限定割引を狙う
そして最後に、迷った機種は
✅ レビュー系YouTubeで確認(戸田覚さん等)
有名機種ならだいたいレビューあります。
Office(Word/Excel/PowerPoint)付きは得?
これは大学によります。
- 大学在籍中、学校メールで Microsoft 365が無料 で使えるケースが多い
- 逆に、大学で用意されてないなら購入が必要
だから結論はシンプル。
先に大学の案内を確認してから決めよう。
付属Officeに上乗せして損するのが一番もったいない。
「やっぱ最新がいい?」問題
できれば最新がいい。CPUの進化は確かに速い。
でも、現実的にはこう。
- 安く買えるなら、現行の1つ前・2つ前でも全然OK
- 10〜20万円帯のPCなら、5年前後で買い替えがコスパ最強になりやすい
- 40万50万の世界は…正直、学生向けではない(特殊用途)
まとめ:生協PCを買う前に、これだけ確認!
- ✅ 大学指定(OS・必修ソフト・Office)を確認
- ✅ スペックは「CPU世代」「16GB」「512GB SSD」「重さ」「USB-C充電」
- ✅ 保証はできるだけ手厚く、サポートは必要な人だけ
- ✅ 実機チェック(キーボード・重さ・画面)はやっぱ大事
おまけ:最短で選ぶためのチェックリスト(コピペOK)
- OS:大学指定どっち?(Windows / Mac)
- CPU:世代&末尾(H/P/U)を確認
- メモリ:16GB以上
- ストレージ:512GB SSD以上
- 画面:迷ったら14インチ
- 重さ:〜1.4〜1.5kg(理想は1.0kg台前半)
- 充電:USB-C(PD対応)
- 端子:USB-Aある?HDMI必要?
- バッテリー:実用8時間目安
- カメラ/マイク:オンライン授業・面接あるなら妥協しない
- 保証:延長保証(できれば3〜5年)+持ち運び多いなら破損水濡れも検討
- サポート:不安なら付ける、いけるなら削る
こちらのブログを読んでくれた新大学1年生、不安であれば小西がパソコン選びの相談に乗りますよ!
文責:小西正也
