人間スポーツ科学科とは??

未分類

つい昨日、大阪府公立高校の特別入学者選抜がひと区切りとなりました。受験された皆さん、本当にお疲れさまでした。特別選抜(体育に関する学科など)は、学力検査が2月19日、実技検査が2月20日という日程で行われています。

このタイミングで「特別選抜って、どんな高校があるの?」「来年受けるなら、今から何を準備すればいい?」と気になっているご家庭も多いはずです。

そこで今回は、特別選抜の中でも人気が高い高校のひとつ、大阪府立桜宮高校、とくに「スポーツ科」と呼ばれることの多い人間スポーツ科学科についてまとめます。


桜宮・人間スポーツ科学科は「スポーツを科学する」学科

桜宮の人間スポーツ科学科は、ただ部活が強い・運動ができる、で終わらないのが特徴です。学校としては「スポーツを科学的に探究する」ことを掲げ、競技力向上だけでなく、学びを通じて将来の進路(指導・トレーナー・体育系大学など)まで見据える設計になっています。

また、2年次からはコーチング/アスリート/サイエンスの3コースに分かれ、興味や将来像に応じて専門性を深められます。
「競技を伸ばしたい」「指導者を目指したい」「身体やトレーニングを理屈で理解したい」——同じ“スポーツ”でも方向性が違う生徒にとって、このコース分化は大きな魅力です。


受験の肝:実技検査(運動能力+運動技能)

人間スポーツ科学科を受けるうえで、最大の特徴が実技検査です。大阪府の資料では、実技検査は大きく2つに分かれます。

① 運動能力(当日指定の3種目)

4種目(50m走/走り幅跳び/ハンドボール投げ/垂直跳び)のうち、当日指定される3種目を行います(天候等で種目変更の可能性あり)。

② 運動技能(出願時に1種目登録)

志願者がオンライン出願時に1種目を登録して受検します。桜宮(人間スポーツ科学科)では、短距離・長距離・ハードル・跳躍・投てきに加え、水泳(クロール/平泳ぎ/背泳ぎ)などが示されています。

ここで大事なのは、「運動が得意なら何とかなる」ではなく、どの種目で勝負するかを早めに決めて、フォームと再現性を作ること。運動能力は“総合力”、運動技能は“尖った強み”が問われやすい分、準備の質が結果に直結します。


来年以降に向けて:今からやるべき準備

1つ目は、運動能力4種目の底上げ。走・跳・投・瞬発は、短期間では伸びにくいので、早めの土台作りが有利です。
2つ目は、運動技能の「一本化」。得意な競技がある人ほど、“当日出せる形”まで落とし込むことが重要です。
そして3つ目が学力。特別選抜でも学力は当然大切で、実技で取れても学力が不安定だと届きません。逆に学力が安定すると、実技当日のプレッシャーも軽くなります。


桜宮を目指す皆さんへ

桜宮の人間スポーツ科学科は、合格がゴールではなく、入学後も「競技×学び」の両立が求められる高校です。だからこそ受験段階でも、勢いだけで突っ込むのではなく、自分の強みを言語化し、準備を積み上げることが大切になります。

創心館では「桜宮を受けたい」という気持ちを入口に、

  • 実技で勝負する種目の選び方
  • 学力で足を引っ張らないための学習設計
  • 内申・生活リズムを含めた“続けられる受験生活”の作り方

を一緒に整理していきます。

まだ受験学年でなくても大丈夫です。「今のうちに何をしておけばいい?」という段階から、遠慮なくご相談ください。

タイトルとURLをコピーしました