冬休みのダラダラ時間を“勉強時間”に。創心館「塾王グランプリ」開催のお知らせ

お知らせ

この冬も「塾王グランプリ」開催決定!

夏期講習で実施した「塾王グランプリ」。
「いつもより塾に来るようになった」「自習のスイッチが入りやすくなった」など、生徒・保護者の皆さまから好評をいただきました。

そこで今年の冬も、冬期講習期間限定企画「塾王グランプリ」 を開催します。

冬休みはどうしても、

  • 家でダラダラしがち
  • 生活リズムが崩れがち
  • 勉強道具を開かないまま一日が終わってしまう

という時期でもあります。

その「なんとなく過ぎてしまう冬休み」を、
「塾に来てしっかり勉強する冬休み」 に変えるきっかけとして、創心館は今年も塾王グランプリを行います。


なぜ「塾王グランプリ」をやるのか

塾王グランプリは、単なるお楽しみ企画ではありません。
目的は、とてもシンプルです。

  • 冬休み中の 来塾回数を増やす
  • 塾での 滞在時間(勉強時間)を増やす
  • それによって 学習量を増やし、学習習慣を守る・育てる
  • 保護者の方に
    • 「うちの子が前向きに勉強している」
    • 「冬休みも塾でしっかり見てもらえている」
      という安心感を持っていただく

そしてもうひとつ、大事なねらいがあります。

「塾王グランプリがあるから、とりあえず塾に行ってみようかな」

という “きっかけ”を作ること です。

一度来てくれれば、あとは教室長や講師が、
その子に合った勉強内容を一緒に考え、声をかけていくことができます。


塾王グランプリってどんなイベント?

ひと言でいうと…

「冬休み中に、いちばん塾で頑張った人を決めるイベント」

です。

ただし、「テストの点数」や「もともとの成績」を競うわけではありません。

  • どれだけ塾に来たか(来塾日数)
  • どれだけ塾で時間を過ごしたか(滞在時間)

という “努力の量”を見える化するイベント です。

なので、

  • 今まではなかなか塾に来られなかった子、
  • 勉強が得意ではない子、

でも、「この冬、本気で塾に通ってみよう」 という気持ちがあれば、十分に活躍できるルールになっています。


実施期間と対象

  • 実施期間:
    12月22日(月)~1月10日(土)
    ※創心館の冬期講習期間 全体が対象です。
  • 対象:
    創心館に通う 小学生・中学生 全員
  • 実施校舎:
    創心館 全校舎 共通ルール で行います。
  • 参加方法:
    特別なお申し込みは不要です。
    期間中の入退室記録(入退くんのQRコード)から、自動的に集計されます。

いつもどおり塾に来て、いつもどおりQRコードをかざしてくれればOKです。
知らないうちに頑張りがランキングに反映されていきます。


何を競うの?2つのランキング

今回の塾王グランプリでは、
2つの指標 でランキングを作成します。

① 滞在時間ランキング

ひとつ目は、「塾で過ごした時間の合計」 です。

  • 「入退くん」による入室〜退室の時間をもとに、
    冬期期間中の「合計滞在時間」を集計します。
  • 通常授業・冬期講習・自習、すべての時間がカウントされます。

長い時間、集中して塾で頑張った生徒が上位に入ってくるランキングです。

② 来塾日数ランキング

もうひとつは、「冬期期間中に、何日塾に来たか」 です。

  • 1日に何回出入りしても、その日は「1日」としてカウントします。
  • 「部活があるから長時間は難しい…」という生徒でも、
    短い時間であっても “とにかくコツコツ来塾すること” で上位を狙えるランキングです。

3つの部門で表彰します

学年が違うと生活リズムや勉強スタイルも違います。
そこで、塾王グランプリは3つの部門に分かれて表彰します。

  1. 小学生の部
  2. 中1・中2の部
  3. 中3の部

それぞれの部門で、

  • 滞在時間王
  • 来塾日数王

を決めていきます。

「中3が強すぎて、小学生はどうせ勝てない…」ということにならないよう、
それぞれのステージごとに頑張りを評価できるようにしています。


表彰内容について

各部門の表彰

各部門ごとに、次の表彰を行います。

  • 滞在時間王(1位)
    • 表彰状
    • Soushin 500円分
  • 来塾日数王(1位)
    • 表彰状
    • Soushin 500円分

上位に入った生徒は、
「表彰状」と「塾で使える塾内通貨(Soushin)」の両方を手に入れるチャンスがあります。

一人一冠ルール(同じ子が両方1位だったら?)

たとえば、

「毎日長時間塾にいるガチ勢」

のような生徒は、
滞在時間でも1位・来塾日数でも1位 になってしまうことがあります。

その場合は、ひとりでも多くの生徒の頑張りを表彰するために、

  • 「滞在時間王」を優先して、その子のタイトルとします。
  • 「来塾日数王」は、2位の生徒を繰り上げて表彰します。

ランキング表には「実際の順位」として両方に名前が載りますが、
王冠(称号)は一人一冠 という形で配分します。

教室長の「がんばったで賞」も

さらに、各校舎の教室長の判断で、

「この子を表彰してあげたい」
「この冬の頑張りが、今後の自信につながりそうだ」

という生徒に対して、「がんばったで賞」 を設けます。

  • これまであまり来塾していなかったのに、冬期中によく来るようになった生徒
  • 部活との両立をしながら、限られた時間で一生懸命取り組んでいた生徒
  • ランキング上位ではないけれど、明らかに姿勢が変わった生徒

など、数字だけでは測れない「変化」や「頑張り」も、
しっかり拾い上げていきたいと考えています。


どうやって記録するの?

塾王グランプリの集計は、
普段の入退室管理で使っている 「入退くん」 のデータを利用します。

  • 生徒は、いつもどおり 登塾時と帰宅時にQRコードをかざすだけ
  • その記録をもとに、
    • 滞在時間
    • 来塾日数
      を自動的に集計していきます。

「本当に塾にいた時間」だけがカウントされる仕組みなので、

  • 保護者の方にとっては、
    「ちゃんと塾に行っている」「塾で勉強している」 という客観的な指標になります。
  • 生徒にとっては、
    「自分の頑張りが数字になって見える」 という分かりやすさがあります。

ご家庭でできる“ひとこと応援”のコツ

塾王グランプリをきっかけに、
ご家庭でも少しだけ「声かけ」を工夫していただけると、とてもありがたいです。

たとえば…

  • 「今日も塾王グランプリ、頑張ってきたら?」
  • 「昨日より長く塾にいられたね、すごいじゃない。」
  • 「順位もいいけど、先週の自分より頑張れてたらそれが一番やで。」

など、「結果」だけではなく、
“行動”や“変化”をほめる言葉 が子どもたちの背中を押してくれます。

逆に、

  • 「もっと上位じゃないとダメ」
  • 「◯◯くんに負けてるやん」

のような言葉は、プレッシャーになってしまうこともあります。

創心館としては、
塾王グランプリを通して、

「この冬、頑張ったな」
「ちょっと成長できたな」

と、お子さまとご家庭の両方が感じられる時間にしたいと考えています。


最後に:この冬を「頑張った」と言える時間に

受験生にとっても、そうでない学年にとっても、
冬休みは大事なターニングポイントです。

  • ここでしっかり勉強時間を確保できるか
  • 生活リズムを大きく崩さずに過ごせるか

は、3学期以降の成績や、次の学年でのスタートダッシュにも影響してきます。

創心館は、この冬も
「塾王グランプリ」 を通して、

  • 「塾に行けば頑張れる」
  • 「自分の努力がちゃんと見える」
  • 「先生や家族が応援してくれている」

そんな場所でありたいと思っています。

冬期講習や塾王グランプリについて、
ご不明な点があれば、お気軽に各校舎または公式LINEまでお問い合わせください。

一緒に、「頑張ったと言える冬」 をつくっていきましょう。

塾生でない方へ ─ 冬期講習からご参加いただけます

ここまでお読みいただき、
「うちの子も、こういう環境でこの冬を過ごさせてみたいな」
と感じていただけた保護者さまへ。

創心館では、冬期講習からのご参加も受け付けております。
冬期講習にお申し込みいただいたお子さまも、塾生と同じように
「塾王グランプリ」 の対象として一緒に頑張っていただけます。

お子さまの現在の状況や、
「どこから手をつけたらいいか分からない」といったご相談も歓迎です。
まずはお気軽にお問い合わせください。

冬期講習・無料学習相談のお申し込みはこちら

「うちの子の場合は、どんな通い方が合っているんだろう?」というご相談からで大丈夫です。学力や性格、部活の状況などをふまえて、この冬のおすすめプランや塾での過ごし方をご提案します。

タイトルとURLをコピーしました