入試の心得
いよいよ高校入試本番が近づいてきました。これまでの努力を結実させるときです。後悔のないよう、最後まで頑張りぬきましょう。そこで、入試本番に意識しておいてほしいことがありますのでお伝えします。
その１．持ち物は前日と当日に確認しよう
持ち物は早めに準備して、不足がある場合は買い足しておきましょう。鉛筆や消しゴムはもちろん、必要であれば時計を持って行くとよいでしょう。（腕時計は百均でも売っています）
その２．緊張を受け入れよう
適度な緊張というのは試験において有利に働いてくれるものです。まずは緊張している自分を自覚してみましょう。鼓動のスピードや息遣いなどに意識を向けることで緊張の度合いを調整できるようになります。また、あまりに緊張の度合いが激しい時は一度深く息を吐くことも効果的です。
その３．いつもと違うことはしない
入試問題を解いている最中、どうしても「間違えたくない」という意識が働きます。そうなると、いつもだったら飛ばしていただろうレベルの問題でも、変に粘ってしまいます。そしていつの間にか時間がなくなり、時間配分が無茶苦茶になり、後半の解ける問題まで落としてしまうことになってしまいます。入試当日はとにかく「いつも通り」を心掛けてください。持っている力をそのまま答案用紙に置いてくるくらいの意識でいてください。いつも通りの実力が発揮できれば必ず合格できるはずです。
こちらにも詳しく書いていますので受験生は目を通しておいてください。
第３回保護者懇談会のご案内
創心館では２月３日（月）から３学期の保護者懇談会を行います。お子さまの２学期後半から冬期講習、３学期の学習の様子や進捗状況、また、受験生に関しては志望校についての最終決定、非受験学年については定期テストや模試を振り返りながら、今後の指導についてお話をさせていただきます。
加えて、春期講習の受講内容などのお話もさせていただきます。現在の学習状況から、今後必要となる学力をつけるための提案をいたします。さらに、来年度からの受講内容などの見直しもさせていただきたいと思います。非受験学年から受験学年に変わるお子さまにつきましては、授業料の変更などもありますので、この懇談に是非ともご参加いただきまして、ご確認下さい。
保護者懇談会は希望制になりますので、懇談をご希望の方は保護者懇談会日程聞き取り書に希望の日時を記入し、お子様から講師に直接渡していただくか、写真を撮りＬＩＮＥにて送っていただきますようよろしくお願いいたします。
中学準備講座が始まります
２月から新中１生を対象とした中学準備講座を開講いたします。この講座では中１の４月からスムーズなスタートを切れるように、中１内容の英語と数学を先取りで行います。創心館の新中１生だけでなく、まだ塾へ通ったことのない方も参加できます。校舎によって開講曜日が異なりますので、他の習い事のご都合に合わせて受講いただけます。詳細につきましては、以下のページをご確認ください。
高校準備校講座も始まります
創心館では、入試が早く終わる中３私立専願生対象に「高校準備講座」を個別指導で開講いたします。高校入試は最終目標ではなく、高校に入ってからも勉強は続けなければなりません。公立を受ける生徒が最後まで勉強を続けている間、専願で決まったからといって遊んでいると、高校に入学した時点での学力の差は大きく開き、その差はそのまま大学入試にも影響します。中学生のときは成績上位にいたのに、高校入学後すぐ下から数えた方がはやい位置になってしまう姿を私たちは見たくありませんし、そうなってしまうとそこから這い上がるのは並大抵のことではありません。
この講座は２月分の授業料のみで受講いただけますので、別途申込手続きや受講費用は必要ありません。私立高校受験が終わった生徒と相談して個別に時間割を作成いたします。時間割によっては３月も授業がございますが、その場合も塾代助成を利用して実質無料での受講となります。高校が早く決まったというメリットを生かして、高校内容を先取りしておきましょう。
