大阪大学では年に2回学園祭が開かれています。5月に行われる銀杏祭と11月に行われる待兼祭です。
そして、来週末の11月1日(土)・2日(日)・3日(月・祝)に待兼祭(まちかねさい)が開かれます。
待兼祭では模擬店はもちろん、理系の研究室開放やステージでの催しなども行われます。ですが、もちろん国公立大
学なので私立とは違い予算が少ないです。手作り感満載の学園祭ですが、令和のこの時代に平成を感じさせるような
雰囲気も悪くないかもしれません。
大阪大学の学園祭と言えば昔は、「これから売れる大物を売れる前に呼んでくる」ということで有名でした。売れる
前のミスチルを呼ぶなど奇跡を起こしていましたが、現在では適当に売れ出しの芸人を呼んでいます。
昨年は「ニッポンの社長」「学天即」という芸人を呼んでいたようで入場自由でした。
しかし、今年は勝手が違います。大物が来るので事前予約入場券や当日配布入場券が必要となっています。
その大物はなんと「ハリウッドザコシショウ」と「ダーリンズ」です。
ハリウッドザコシショウと言えば、真木ようこさんのモノマネで有名な方ですが、今年の学園祭はではどんなテンシ
ョンで来るのでしょうか。
模擬店とステージはさておき、研究室紹介は興味のない人が多いと思いますが、興味がある人にとっては大きなチャ
ンスです。最先端の研究に直に触れる機会なんて滅多にありません。理学研究では下記のような研究を紹介するそう
です。




また、基礎工学部ではこのような内容をやるそうです。
大学祭全体のパンフレットは下記になります。(データが大きいので気をつけて下さい。)
https://machikanesai.com/25/pamphlet/pamphlet.pdf
大学の研究に触れて、その大学に行きたいと思えば勉強も頑張れるようになります。
最初から諦めずに、自分の可能性を信じて突き進みましょう。
