はじめに
中学3年生の皆さん、そして保護者の皆さまにとって、
高校入試は大きな節目です。
ここまで本当によく頑張ってこられたと思います。
入試を直前に控えた今、
残された日々をどう過ごすべきなのか、
今後の中3生の流れは以下の記事をご確認ください。
受験が目前にある今だからこそ、今日はあえて少し先の話をさせてください。
「高校に合格したあと、学習をどう続けていくか」という話です。
高校受験が終わると、
「ひとまず安心」
「少しゆっくりさせてあげたい」
そう思われる方も多いと思います。
しかし実際には、
高校に入ってからの過ごし方で、その後の進路は大きく変わります。
高校入試はゴールではありません。
次のステージへのスタートラインです。
高校入試は「ゴール」ではなく「スタートライン」
中学生の間は、「高校に合格すること」が最大の目標になります。
それ自体は決して間違いではありません。
ただ、高校に入るとすぐに実感することがあります。
高校は、
大学・専門学校・将来の進路に向けた準備期間である、ということです。
特に重要なのが、
高校1年生からの成績です。
推薦入試や評定平均は、
高1からの積み重ねで決まります。
「高校に入ってから頑張ろう」ではなく、
「高校に入ってすぐ、どう過ごすか」が結果を左右します。
推薦入試・一般受験は「早い準備」がすべて
大学入試には、大きく分けて
推薦入試と一般受験があります。
推薦入試(指定校推薦・公募推薦)
推薦入試では、
定期テスト、提出物、授業への取り組みなど、
日々の積み重ねそのものが評価対象になります。
高3になってから頑張っても、
過去の成績は取り戻せません。
高校生活が始まった時点で、すでに入試は始まっている
というのが、推薦入試の現実です。
一般受験
一般受験は、
出題範囲が広く、
思考力・記述力が求められ、
短期間で仕上げることはできません。
推薦・一般のどちらを選ぶにしても、
高校1年生からの学習習慣が不可欠です。
高校1・2年生をどのように過ごすべきか、
具体的な行動は以下の記事を参考にしてください
大学入試は、ライバルの数もレベルも違う
高校入試のライバルは、
基本的に「同じ地域の中学3年生」です。
しかし大学入試では、
- 公立高校・私立高校の生徒
- 浪人生
- 社会人・再受験生 など
と、全国規模で競うことになります。
同じ年齢、同じ環境の生徒だけが相手ではありません。
長い時間をかけて準備してきた受験生が相手になります。
高校の勉強は「中学の延長」ではない
高校に入ると、主要5教科の中身は大きく変わります。
- 英語:長文化・語彙量の増加
- 数学:数Ⅰ・数A・数Ⅱなど、分野が細分化
- 国語:現代文・古文・漢文が本格化
- 理科:科目分化と専門性の上昇
- 社会:暗記中心から理解・論述中心へ
「中学ではできていたのに、高校でつまずいた」
これは決して珍しいことではありません。
高校でも塾を続けることが「現実的な支え」になる理由
高校生になると、
学習も進路も本人任せになりがちです。
しかし多くの高校生は、
- 優先順位の付け方が分からない
- 危機感を持つのが遅れる
- 進路の話を後回しにしてしまう
という状態に陥りやすいのが現実です。
実際に、創心館には
中学時代は決して順調とは言えなかったものの、
高校進学後も学習を継続し、大学受験まで大きく成長した生徒がいます。
中学1年生の3学期、5教科で約230点からのスタート。
外部スポーツと両立しながら基礎を積み上げ、
高校進学後も塾での学習を続けた結果、
高校3年生では校内上位、第一志望大学合格を勝ち取りました。
この生徒の成長過程については、
別の記事で詳しく紹介しています。
学習を「放置させない」仕組み
塾を継続することで、
理解不足や学習の乱れを
早い段階で把握し、修正することができます。
つまずいてから対処するのではなく、
つまずく前に手を打てる
という点が、大きな違いです。
自習室という「勉強が当たり前の環境」
創心館の2階には365日使える自習室「スタディベース」があります。
塾生は、年間を通して無料で利用可能です。
やる気に頼らず、
「勉強するのが当たり前」の環境に身を置くことが、
高校生活では大きな支えになります。
親子だけでは難しい話を、第三者が担う
高校生になると、
親の言葉を素直に受け取りにくくなる時期に入ります。
塾は、
親でも学校でもない第三者として、
現実的な話を冷静に伝える役割を担います。
高校入学後こそ、差がつき始める
高校入試が終わったあと、
実は一番差がつきやすい時期に入ります。
だからこそ、
「高校に入ったら一度リセット」ではなく、
「高校に入っても学習を継続する」
という選択を、
ぜひ前向きにご検討ください。
継続しやすいように創心館の新高校1年生は
春期講習4コマ無料で受講いただけます。
高校以降も大学入試に向けて
ぜひお子様の成長に携わらせていただければと思います。

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