
6月も半ばを過ぎ、ついに定期テストが目前に迫ってきました。
ここ最近も中学一年生のクラスが頑張っています!
創心館では「テスト10日前」から熱血期間がスタートしますが、中学1年生の子たちもすっかりそのリズムに慣れてきたようです。中間テストのときから毎日塾に来て勉強する姿勢が身につき、今回はさらに意欲的。夜22時まで、眠気と戦いながらも集中して頑張っています。
特に今年の1年生は「素直さ」と「やる気」のバランスがよく、こちらが伝えたことをきちんと受け止めて、すぐに行動に移してくれる子が多いのが印象的です。こういった子たちは、やはり成績の伸びも早い。中間テストの時点で勉強の習慣は完璧に身についたので、今回のテストもかなり期待しています。
本日の授業では、期末テストに向けた勉強法について話をしました。
中学に入ってから初めての「期末テスト」。
中間テストとの大きな違いは、教科数の多さです。副教科(技術・家庭や音楽、美術など)も加わって、単純にやるべきことが増えてきます。その中で「全部を同じようにやる」のは非効率。だからこそ、問題集の2周目では「間違えた問題」や「理解があいまいなところ」から優先して進めていく、というやり方をお伝えしました。
また、英語の授業内ではテストを実施。
皆、真剣な表情で取り組み、問題を見つめる目つきにも緊張感が走っていました。
この小テストは、実は「今テストを受けたら何点取れるか」という現状の力を測るもの。出た点数が、そのまま期末テストの得点と言っても過言ではありません。
今週の土日も朝9時から塾を開けて、熱血サポート体制を整えています。
「家だと集中できない」「何をすればいいか迷ってしまう」という子は、ぜひ朝から来てください。先生たちも常駐していますので、質問や勉強の計画立てなど、何でも相談OKです。
中学1年生にとっては、まだまだ初めてづくしの毎日。
それでも、こうして一歩ずつ「勉強との向き合い方」を身につけていく姿を見るたびに、私たちもやりがいを感じます。
期末テストまで残り一週間。
「あと一週間しかない」と焦るのではなく、「まだ一週間ある!」と前向きに捉えて、やれることをしっかり積み上げていきましょう。
創心館は、最後まで全力で応援します。